ペレットボイラー

ペレットボイラー

目 次

ペレットボイラー

ペレットという木質バイオマス燃料を使用するボイラーです。

ボイラー全体の構成について、大まかな構成要素は、

  1. 燃料一時貯留ホッパ
  2. 燃料供給装置
  3. 燃焼室
  4. 熱交換部
  5. 燃焼ガス処理装置
  6. 排気筒(煙突にあたる部分)
  7. 付属機器として、薬液、軟水装置等の用水前処理機器

機器構成上必要なパラメータ:

  1. 使用ペレットの嵩比重
  2. 使用ペレットの含有水分率
  3. 使用ペレットの粒体としての流動特性(近似類型で換算することもあります)
  4. 発生熱量(Kg/Kca)(暫定値より手順を踏みます)
  5. 構造材質の検討:熱伝導率、比熱

などがとりあえず検討されます。

ペレットについて

燃料となるこのペレットについて解説します。

木材の廃材を洗浄⇒乾燥⇒粉砕⇒ペレタイザーという機械で、直径6〜8mm、長さ30mm程度の粒状に圧縮成形したものをいいます。乾燥粉砕したものを圧縮していますので、生の木材に比べ水分が低く密度が高いので燃焼カロリーも単位体積あたり増大しています。

伐採後の利用自体がすでに決まっているわけですから、木材の廃材を再利用するにあたり、リサイクルの意味合いも濃く、安定供給も出来ます。

二酸化炭素の排出が時代として注目や議論がなされている現状で、木そのものから出るCO2は大気に対しての影響はありません。

ペレットの燃料としての解説

ペレットの燃料としての解説となぜペレット状になっているのかについては非常に大きな化学的要素があります。

ペレットの表面積と体積の関係:木材に対しても明らかなように燃焼(熱分解)効率が格段に向上している点です。

プラントメーカーが携わるメリット

ペレットを燃料にしますが、重要なのはボイラーであるということです。ボイラーとして運用するためには、第一に安定した連続運転です。しかし、この安定した連続運転をするための骨子は最初の段階、すなわち初期の設計で決まっています。

もう一つは、実際に設備を設置する段階で、いろいろな状況に臨機応変な対応が求められます。しかし、プラント技術者においては半ば普通の実務でもあります。検討能力、対応能力、機動力、据付工事の専門家までいます。通常の工事でも普通の実務と言っても過言ではありません。

安定した運転操業に向け、各部分の改造改善すら可能です。何よりもユーザー様とひとつになって進むことが可能です。

弊社の実績も合わせてご覧ください。

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